人をまとめるには
敵をつくればいい
適当な敵がいなければ
自分が敵になればいい
ドラマの方はとにかく
主人公役の坂口憲二がカッコイイ
仲間が段々と増えていくところが『ONE PIECE』に似てるかな
個性的なキャラばかりで
観てて楽しい
漫画の方もかなり好きで
医龍は野口教授の物語だと言っても
過言ではないだろうと思う
「優秀な外科医の条件は
臆病であることだ」
たどり着いた結論
誰も傷つかずに
国を守る方法
抑止力としての軍事力
NHK大河ドラマ第49作
3回も観た
時間かかった・・・
一度目は坂本龍馬
二度目は岩崎弥太郎
三度目は武市半平太や山内容堂、後藤象二郎
に注目して観た
ということができるように
龍馬だけでなく
他のキャラクターが生き生きとしていることが
龍馬伝の魅力だ
暗くて見づらいという批判は放っておいて
とにかく映像がリアル
誰かが「演技」している
ということを一瞬も想起させられず
観ていて緊張した
これは演出家:大友啓史氏の方針によるもの
彼はハリウッドの現場で技術を学んだそうで
ドラマというよりむしろ映画のような出来となっている
芝居が終わってもカットを掛けない
10分超え当たり前の長廻し
現場への台本持ち込み禁止といった
キャスト・スタッフの緊張感を高める演出が行なわれたそうだ
音楽もまた良い
幕末の緊張した雰囲気の曲
己の道が開けていく気分を表した曲
貧乏時代に踏ん張る弥太郎の曲
サウンドトラックCD3枚
そろえてしまった
第50作以降の大河ドラマを観るとき
どうしても龍馬伝と比較してしまい
勝手に失望してしまう
龍馬伝が良すぎたのだ
土佐弁が好き
あの言葉を使うだけで人は
幸せになるだろうなと思う
友達に高知県出身の人がいるけど
喋るだけで癒される
なのに幸福度ランキングで
高知県が46位なのはなぜだろう