『あひるの空』(日向武史)

超人が活躍するだけではなく

むしろ凡人の描写が細かいところがいい

あひるの空 (1) (少年マガジンKC)

「同時に 今まで なぜ負けていたのかも悟る
“意識を持つこと” これは簡単なようで簡単ではない
頑張っているように思えているだけでは程遠い世界」

試合中の空気感
いわゆる「流れ」の描写が
とんでもなくうまい

あひるの空(37) (講談社コミックス)

勝てる・・・勝っている!!

とうとう
あいつに勝てる時がきた・・!

ん?

何だ
この不安は・・・

勝っているのになぜ不安なんだ