『あひるの空』(日向武史)

超人が活躍するだけではなく

むしろ凡人の描写が細かいところがいい

あひるの空 (1) (少年マガジンKC)

「同時に 今まで なぜ負けていたのかも悟る
“意識を持つこと” これは簡単なようで簡単ではない
頑張っているように思えているだけでは程遠い世界」

試合中の空気感
いわゆる「流れ」の描写が
とんでもなくうまい

あひるの空(37) (講談社コミックス)

勝てる・・・勝っている!!

とうとう
あいつに勝てる時がきた・・!

ん?

何だ
この不安は・・・

勝っているのになぜ不安なんだ

『医龍』(永井明)

人をまとめるには
敵をつくればいい

適当な敵がいなければ
自分が敵になればいい

医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX

ドラマの方はとにかく
主人公役の坂口憲二がカッコイイ

仲間が段々と増えていくところが『ONE PIECE』に似てるかな

個性的なキャラばかりで
観てて楽しい

医龍―Team Medical Dragon (1) ビッグコミックス―BIG COMIC SUPERIOR

漫画の方もかなり好きで

医龍は野口教授の物語だと言っても
過言ではないだろうと思う

フジテレビ系ドラマ「医龍 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック

「優秀な外科医の条件は
臆病であることだ」