『のぞみウィッチィズ』(野部利雄)

ネットで検索してみたら
その評価のひどいのなんのって

例えば雪男さんのページ
それでも、前を向く。

紹介します

『のぞみウィッチィズ』

のぞみウィッチィズ 1 (ヤング・ジャンプ・コミックス・スペシャル)

主人公がボクシングを「できなく」なる場面にぐっときた

私が初めて涙を流した漫画です

泣くというのは非常に個人的なことで
自分の経験とその対象がうまく混ざり合ったときに
人は初めて泣くのでしょう

だから
この漫画があなたにとっても最高だとは言わない

だけど私にとっては

素晴らしい漫画だった

『LIAR GAME』(甲斐谷忍)

DEATH NOTEを超える

頭脳戦物語の最高傑作

LIAR GAME 1 (ヤングジャンプ・コミックス)

学校の教室は社会の縮図である
と言うことがあるけれど

富の奪い合い
という点まで含めた
より現実的な社会のモデルとしては

このLIAR GAMEこそ適していると思う

ライアーゲーム DVD BOX

人には欲望があり
裏切る

「キレイ事は言ってられない」のではなく
それはキレイ事ですらない

無理なこと

LIAR GAME (ライアーゲーム) サウンドトラック

それでも私は

人間捨てたものじゃないと
信じる